ガラホ

ワイモバイルのガラホ2017でおすすめ機種&料金プランはどれがおすすめ?

2017/10/19

ドコモauソフトバンクのガラホの機種についてや料金プランを紹介してきました。

今回は、ソフトバンクの傘下のWILLCOM(ウィルコム)とe-mobile(イーモバイル)が合併してできたY!mobile(ワイモバイル)で取り扱っているガラホについて紹介します。

月額料金や契約できるプランの詳細や注意点、ワイモバイルでガラホを契約するならおすすめ機種はどれ?について書いていきます。

※この記事の料金は全て税込み表示です。

ワイモバイルのガラホ一覧(販売終了の端末含む)

現在ワイモバイルで販売されているガラホは2機種です。

・AQUOSケータイ2 602SH

・DIGNOケータイ 502KC

公式ページにはもう1機種「AQUOSケータイ」がありますが、現在は販売が終了しています。

ちなみにワイモバイルで扱っているガラホは、親会社のソフトバンクと同じ端末です。違いは、型番や本体カラーが違うぐらいですね。

LINEやGoogle Playが使えるかについては、2017年でドコモ・au・SoftBankのガラホで使えるアプリ一覧をご覧ください。

 

AQUOSケータイ2 602SH(シャープ)

・発売日:2016年10月28日

・公式端末価格:31,644円

【機能・サービス対応一覧表】

LINE

Google Play

Wi-Fi

Bluetooth

テザリング

おサイフケータイ

片手でらくらく開くことができるプッシュボタンがついているので、片手が塞がっていてもなんなくひらけるのが嬉しいポイントです。

でかレシーバーという音圧レベルをあげてくれる機能が搭載されています。

通話相手の声が小さく聞き取りづらい時、音圧レベルをあげ聞き取りやすい音声に変換してくれる機能です。

AQUOSケータイ2 602SHの詳細を公式サイトでみる

 

DIGNOケータイ 502KC(京セラ)

・発売日:2016年2月26日

・公式端末価格:31,644円

【機能・サービス対応一覧表】

LINE

Google Play

Wi-Fi

Bluetooth

テザリング

おサイフケータイ

タッチポインターが付いているのでキーエリア内ををなぞることで、タッチパネルのように画面のスクロールや拡大表示ができます。

すぐ文字機能は、メールやネットを使ってないときから自由に文字入力をすることができ、打ち込んだ文字をそのままネットで検索したりメモ帳に残す機能が特徴的です。

DIGNOケータイ 502KCの詳細を公式サイトでみる

 

AQUOSケータイ 504SH(シャープ)販売終了

・発売日:2015年12月4日

・公式端末価格:販売終了

【機能・サービス対応一覧表】

LINE

Google Play

Wi-Fi

Bluetooth

テザリング

おサイフケータイ

のぞき見防止のベールビューモードが付いているので、メールやLINEの内容を周りの人に見られる心配なく利用することができます。

くっきりトークが付いており聞こえにくい音声も自動で聞き取りやすい音域に調整してくれるので、利用する場所を問わずクリアではっきりとした聞き取りやすい音質で通話ができます。

 

ワイモバイルのガラホでおすすめ機種はAQUOSケータイ2 602SH

ワイモバイル公式で買えるのは、上2機種ですがAQUOSケータイは中古ショップでもまだまだ購入できるので選べる端末は3つです。

そして、この中で1つ決めるとするなら「AQUOSケータイ2 602SH」ですね。

理由としては単純で、AQUOSケータイ2しかWi-Fiとテザリングに対応していないからです。

テザリングは必要ないかもしれませんが、Wi-Fiが使えないとケータイキャリアの高い料金に縛られてしまいます。

あまりネットを使わない人は、ケータイキャリアの料金プランだと高くつく人もいるのでそういう人は家のWi-Fiにつないだほうが安く使えますよ。

 

wifiやテザリングが使えるガラホはどれ?携帯3社&SIMフリー機種対応一覧表

 

ワイモバイルのガラホの料金プラン

Y!mobileのガラホの料金プランは2つです。

「ケータイプラン」というものもありますが、PHS用のプランなのでガラホでは選択できません。

端末代金は、新規・乗り換え(MNP)・機種変更どれを選んでも実質0円なので下で紹介する料金には記載していませんが、オンラインストアでは頭金540円がかかります。

 

ケータイプランSS

ケータイプランSSの特徴は、

・電話のみの契約

・電話もネットも契約

が選べるところです。

電話に関しては、1~21時までの間ソフトバンク系列(Y!mobile・ソフトバンク・ディズニーモバイル)への通話が無料になります。

それ以外の時間帯と他社への通話料金は、30秒にき20円発生します。がこの時間帯でも普通に電話するから困るって人もいますよね。

そこで、ワイモバイルでは「スーパーだれとでも定額(月額1,080円)」というオプションがあります。

これをつけると他社・自社・固定電話への通話料金が無料になるのでかけ放題です。

気付いている人思いますが、ドコモ・au・ソフトバンクの24時間かけ放題プラン(月額2,376円)と同じですね。ワイモバイルでは、それをオプションとして提供しています。

 

【電話のみ契約の場合】

ケータイプランSS

1,009円/月

ユニバーサル料金

3円/月

合計

1,012円/月

契約時は、ベーシックパック・パケット定額の加入が必須ですが、契約後に「My Y!mobile」で外せます。なので、開通から1ヶ月間は後述する【電話もネットも契約の場合】の料金です。

 

上記の範囲の中で使うなら、携帯3社と比べてもかなり安いです。ただ、どうしてもソフトバンク系列以外に電話する機会が多い人だとこのプランでは厳しいです。

その場合は、後述する10分以内かけ放題の「スマホプランS」でもいいですが、「スーパー誰とでも定額(月額1,080円)」をつければ24時間かけ放題になります。

【24時間かけ放題の場合 ケータイプランSS+スーパー誰とでも定額】

ケータイプランSS

1,009円/月

スーパー誰とでも定額

1,080円/月

ユニバーサル料金

3円/月

合計

2,092円/月

携帯3社だと2,500円もしますが、ワイモバイルなら月額2,000円で24時間かけ放題です。

 

携帯4社のガラホの料金プランを5つのタイプから比較:おすすめはどこ?

【電話もネットも契約の場合】

ケータイプランSS

1,009円/月

ベーシックパック

324円/月

パケット定額

0~4,860円/月

ユニバーサル料金

3円/月

合計

1,336円/月~6,196円/月

よくあるダブル定額ですね。仮に、このプランでLINEやちょっとだけネット閲覧をしたいと考えている人は1〜2GBはほぼ間違いなくいくと思います。

なので、料金も上限近くの金額になってきます。

上限に到達すると128kbpsに速度制限され、制限を解除する場合は500MB=500円で追加料金を支払います。

ベーシックパック・パケット定額の注意点

ベーシックパックとパケット定額は、契約時は日割り計算ですが解約時は月初だろうがまるまる料金がとられるので解約を考えている人は月末でやめたほうが得です。

 

ケータイプランSSの契約期間と注意点

ケータイプランSSは、携帯会社には多い2年の自動更新制ですね。2年ごとで辞めないと10,260円がかかるので注意しましょう。

ケータイプランSSの画像にも載っていますが、「ケータイベーシックプランSS(月額2,629円)」を選択すると2年しばりなどはなく解約金なしでいつでも辞められます。

これは大手携帯3社にもありますが、しばりが嫌な人にはこちらがおすすめですね。

 

スマホプランS

スマホプランSは、月額2,141円(1年間)で電話料金とネット料金(データ通信)が一緒になったプランです。

このプランは、スマホ用の料金プランですがガラホでも使えます。

スマホではMとLもありませんが、ガラホではSしか選べません。

 

【月額料金内訳】

スマホプランS(10分以内かけ放題+データ通信2GB)

3,218円/月

ワンキュッパ割

-1,080円/月×12ヶ月間

ユニバーサル料金

3円/月

合計(1〜12ヶ月)

2,141円/月

13〜25ヶ月

3,221円/月

 

【10分以内電話かけ放題】

見出しの通りですが、携帯3社の5分以内かけ放題の10分バージョンですね。

10分を超えたら30秒につき20円の通話料金です。画像には「スマホプランM」「スマホプランL」とありますが、上でも言ったとおりガラホでは「スマホプランS」しか選べません。

10分で足りない人は、ケータイプランSS同様「スーパーだれとでも定額(月額1,080円)」をつければ24時間かけ放題です。

 

【データ通信容量1GB】

表に書いてあるとおり「スマホプランS」は、データ通信容量は1GBしかありません。

1GBが少ないなと思う人は「データ容量2倍オプション(月額540円)をつければ最初から2GBになります。

※データ容量2倍オプションは契約から2年後の更新月まで無料です。

もちろん月の間に容量を超えたら通信制限がかかりますし、ケータイプランSS同様追加は500MB=540円です。

ちなみにデータ通信容量の翌月繰越はできません。

 

【2台目以降1台あたり540円の割引】

スマホプランSでは複数台契約する場合、2台目以降1台あたり永年540円が割引されます。

このプランは、家族向けに用意されていますが同一名義でも割引されます。1人でワイモバイルに複数台契約しても割引されるのは嬉しいですね。

注意点として、主回線がスマホプランSで副回線がケータイプランSSの場合は割引されません。もちろん逆も割引されません。

 

スマホプランSの契約期間や注意点

スマホプランSも2年間自動更新制で、契約期間のしばりのない「スマホベーシックプランS(月額5,918円)」があります。

 

ワイモバイルのガラホを使うならおすすめの料金プランはどれ?

料金プランを細かく紹介していましたが、自分に合う料金プランはどれなのか気になる人もいると思うのでタイプ別でそれぞれ振り分けたいと思います。

一応、両プランの比較を表でまとめました。

  ケータイプランSS スマホプランS
電話 1,009円

3,218円

他社でも10分以内かけ放題

電話の特徴 1〜21時までソフトバンク系列間の電話0円
WEB使用量(ベーシックパック) 324円
データ通信(ネット) 0〜4,860円
データ通信プランの特徴 月間0〜2.5GB 月間2GB
契約期間 2年間 2年間
2台目以降割引 なし あり 1台あたり−540円
ユニバーサル料 3円 3円
月額料金 1〜12ヶ月

電話のみ 1,012円

電話+ネット 1,336~6,196円

2,141円(ワンキュッパ割)
13〜25ヶ月 3,221円

ケータイプランSSがおすすめの人

・電話する相手はソフトバンク系列の人ばかり

・ネットはほぼしない人

・あまり自分から電話をかけない人

・24時間かけ放題をどこの携帯会社よりも安く使いたい人(スーパー誰とでも定額をつけた場合)

 

スマホプランSがおすすめの人

・複数台ワイモバイルを契約しようとしている人

・電話する相手は他社の人ばかり

・1時〜21時以外も電話をする人

・LINEやネット閲覧もしたい人

 

オンラインストアの詳しい購入手順はこちら

 

まとめ

AQUOSケータイ2

ワイモバイルのガラホの機種についてや、料金についてまとめました。

ワイモバイルのガラホは、販売終了のもの含め3機種ありますがWi-Fiなどが当たり前の現代ではおすすめできる機種は「AQUOSケータイ2」一択だと思います。

料金についてもガラホでは大きく分けて2つでしたね。

ケータイプランSS・・・電話のみの契約なら月額1,012円(ソフトバンク系列1〜21時0円)

スマホプランS・・・電話(10分以内かけ放題)とネット(2GB)が一緒になったプランで月額2,141円〜3,221円

 

ドコモauソフトバンクの携帯3社では5分以内かけ放題の中、ワイモバイルは10分以内かけ放題は魅力的だと思います。

24時間もいらないけど5分以内かけ放題も短いと感じる人は、ワイモバイルがおすすめかもしれませんね。

 

ワイモバイルのガラホを購入したい方は、ワイモバイルの公式オンラインショップが便利ですよ。

ワイモバイルはショップなどが大手携帯3社よりも少ないので、自宅で全ての手続きが完了する公式オンラインショップがおすすめです。

お店が近くにない人でも、ネット上でのやりとりでガラホ本体も自宅まで配送してくれます。

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