らくらくスマホ

au簡単スマホ(auらくらくスマホ)BASIO2のシニアプランと4つの料金プラン

2017/10/25

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2017年10月現在au公式で販売しているシニア向けスマホは「BASIO2 SHV36」しかありません。

今回は、2016年8月に発売されたauのらくらくスマホこと「au簡単スマホBASIO2」の料金プランのことを分かりやすく紹介していきます。

従来の

に加え、2017年7月にでた

についてもしっかり紹介していきます。

最後にシニアの方には、どのプランがおすすめなのかもまとめているのでBASIO2を考えている方や、まだどの携帯キャリア(会社)で買おうか考えている方も比較材料などにしてってください!

※この記事の料金は全て税込表記です。

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簡単スマホBASIO2の料金プラン5つ

簡単スマホBASIO 2をauで購入する場合、冒頭で言ったとおり

・シニアプラン

・LTEプラン

・かけ放題プラン

・auピタットプラン

・auフラットプラン

と5つから料金プランをえらべますが、auフラットプランはデータ通信大容量プラン(20GBと30GB)なので今回は説明を省きます。

理由としては、シニア世代の方が毎月20GBや30GBもネットやゲームはしないと思うからです。。。

一応、簡単に説明するとかけ放題プランのデータ通信大容量バージョンです。

※新規・のりかえ(MNP)・機種変更どのパターンでも毎月割は同じなので、各料金プランに新規の場合などは書いていません。

 

家族間通話は「家族割」で無料

まず、4つの料金の前にシニアの方も家族の方も1番気になる家族間の電話についてでえすが、

家族間通話は「家族割(無料)」を申し込めば24時間無料になります。

今ガラケーで家族間通話が無料になっている方も、スマホにしたからといって有料になるわけではないので心配しなくても大丈夫ですよ。

簡単スマホもちゃんと家族間通話は無料にできます。もちろん今から案内する料金プラン全てに無料でつけれます。

 

シニアプラン

この料金プランは、満55歳以上の方でBASIO 2を選択しないと適用されない料金プランです。

基本使用料(電話)

4,298

データ通信(シニアプラン専用0.7GB)

LTE NET(インターネット接続料金)

324

機種代金(24回)

1,800

毎月割(24ヶ月)

ー576

月額料金

5,846円

2年合計

140,304円

3年目以降 月額料金

4,622円

【シニアプランの特徴】

・au携帯電話宛 1時〜21時まで無料、それ以外は30秒ごとに20円

・他社携帯と固定電話宛 30秒ごとに20円

・1ヶ月で使えるデータ通信は0.7GBまで

0.7GBもあれば、家族とLINEするぐらいや多少のネット閲覧(天気予報や電車の時間など)なら超えないと思います。

ただ、さすがにYouTubeなどの動画サイトを見るとなると、0.7GBはすぐに超えてしまうので気をつけてくださいね。

動画サイトなどを見たい方は、BASIO2はWi-Fiがついているので家のWi-Fiに繋いで見ましょう。

 

LTEプラン

基本使用料(電話)

1,008

データ通信(LTEフラット7GB)

6,156

LTE NET(インターネット接続料金)

324

機種代金(24回)

1,800

毎月割(24ヶ月)

ー576

月額料金

8,712円

2年間合計

209,088円

3年目以降 月額料金

7,488円

【LTEプランの特徴】

・au携帯電話宛 1時〜21時まで無料、それ以外は30秒ごとに20円

・他社携帯と固定電話宛 30秒ごとに20円

・1ヶ月で使えるデータ通信は7GBまで

LINEやネット閲覧・動画サイトもみたいと思っているは方はこのプランでもいいかもしれませんね。

ただ、シニア世代の方は電話であまりネットはしない方が多いのでこのプランは選択肢から外す人は多いと思います。

 

 

かけ放題プラン

電話がかけ放題のプランで、カケホ(24時間かけ放題)スーパーカケホ(5分以内かけ放題)の2つからえらべます。

 

カケホ

スーパーカケホ

基本使用料(電話)

2,916

1,836

データ通信

3,780(2GB)

3,132(1GB)

LTE NET(インターネット接続料金)

324

機種代金(24回)

1,800

毎月割

ー576

なし

月額料金

8,244円

7,092円

2年間合計

197,856円

170,208円

3年目以降 月額料金

7,020円

5,292円

家族間通話は「家族割」で無料になるので、家族以外にも頻繁に自分から電話をかけるという方はこのプランでも良さそうです。

ただ、ネットなどはほとんどしない方にはちょっと高いと感じるかもしれませんね。

自分からよく電話をかけるけど、ネットやLINEはあまりしないなら下で説明しているauピタットプランのほうがいいですよ。

 

auピタットプラン

ピタットプランは正直あまり紹介したくないです。。。なんでかと言うとものすごくややこしいからです。。。

ただ、ネットをあまり使わない人には安いので紹介しないわけにはいかないです、頑張って分かりやすく解説していきます。

 

まず、ピタットプランの特徴は以下2つです。

・基本使用料(電話)+データ通信+LTE NETが1つになったプラン

・「毎月割」がなく、代わりに「アップグレードプログラムEX」がある

それぞれ解説します。

 

【電話+データ通信+LTE NETが1つになったプラン】

1つになっていますが電話の部分は

・カケホ

・スーパーカケホ

・シンプル

の3つからえらべます。データ通信は段階制の1つしかありません。

こんな風に使ったデータ量に応じて毎月料金が変わります。

イメージとしては、昔auであったダブル定額の段階が多いバージョンと思ってもいいかもしれないです。(画像は税抜き料金)

 

【毎月割引がなく、代わりに「アップグレードプログラムEX」がある】

auピタットプランは、他の料金プランと違い利用料金を割引く「毎月割」がないです。

その変わりになるのか「アップグレードプログラムEX」というものがあります。

アップグレードプログラムEXとは?

機種代金を48回払いにして購入から2年たって新しい機種(auで販売されている機種)に変更してくれたら、残りの24回分をチャラにするよというものです。

2年たっても機種変更しない場合はそのまま残っている24回分をまた2年かけて払います。

48ヶ月間機種変更をしなかったらEXの料金は、WALLET ポイントで還元されますが、還元した場合は次もEXに入らないといけません。

ピタットプランだけでもややこしいのに、アップグレードプログラムEXでさらに難解に感じますよね。。。

 

ただ、ピタットプラン2つの特徴を見れば下2つの料金パターンが理解できると思います。

なぜこの2つに分けたかというと、単純にEXがあるのとないのでは料金が変わってくるからです。

 

4年間契約(アップグレードプログラムEXあり)

 

カケホ
(24時間かけ放題)

スーパーカケホ
(5分以内かけ放題)

シンプル※1

auピタットプラン

4,838〜

3,758〜8,078

3,218

機種代金(48回)

900

アップグレードプログラムEX(24ヶ月間)

390

ビッグニュースキャンペーン(12ヶ月間)

ー1,080

1〜12ヶ月 月額料金

5,048〜

3,968〜8,288円

3,428〜

13〜24ヶ月 月額料金

6,128〜

5,048〜9,448円

4,508〜

25〜48ヶ月 月額料金

5,738〜

4,658〜8,978円

4,118〜

4年間合計

271,823〜

219,984〜428,304円

194,064〜

49ヶ月(5年目)以降月額料金

4,838〜

3,758〜8,078 

3,218 

※1自分から電話をかけた分だけ通話料がかかるプラン。30秒ごとに20円かかります。

 

この料金計算は、2年たってもBASIO2から機種変更してない場合で計算しています。

アップグレードプログラムEXを選択すると上でも言いましたが4年契約になります。

 

2年間契約(アップグレードプログラムEXなし)

 

カケホ
(24時間かけ放題)

スーパーカケホ
(5分以内かけ放題)

シンプル

auピタットプラン

 4,838〜

3,758〜8,078

3,218   

機種代金(24回)

 1,800 

ビッグニュースキャンペーン(12ヶ月)

 

ー1,080

 

1〜12ヶ月 月額料金

 5,558〜

4,478〜8,790円

 3,938〜

13〜24ヶ月 月額料金

6,638〜 

5,558〜9,870円

 5,018〜

2年間合計

146,352〜

120,432〜223,920円

 107,472〜

25ヶ月目以降 月額料金

4,838〜

3,758〜8,078円

 3,218〜

4年契約は嫌だという方はこっちですね。

シニアプランの0.7GBが少なくて、かけ放題プランのデータ通信料金は高いと思う方はこのプランがいいと思います。

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まとめ・結局どれがおすすめなの?

シニア向けスマホのau簡単スマホ「BASIO2 SHV36」の料金プランを大きく4つに分けて解説してきました。

最後にまとめとして各料金プランの最安料金などです。

・シニアプラン 月額5,846円

・LTEプラン 月額8,712円

・かけ放題プラン 月額7,092円

・auピタットプラン(EXあり) 月額3,428円

・auピタットプラン(EXなし) 月額3,938円

注意すべき点はauピタットプランですね。このプランだけで選択肢がかなりあるので迷うと思います。

 

ただ、この中でシニアの方におすすめだと思うプランは、「auピタットプラン(EXあり)のシンプル」ですね。

理由としては、シニアの方はあまりころころ機種を変えない点と家族以外とあまり電話をしない点から

・「auピタットプラン(EXあり)」は4年契約でも大丈夫

・どのプランよりも4年トータルの料金が安い

・5年目以降の料金も最安の月額3,218円で使える

この3つですね。家族間通話は家族割をつければ無料になりますしね。

データ通信に関しては、シニアプランの0.7GBは正直足りないじゃないかと思うので、auピタットプランにしました。1GBまでは最低料金で維持できるので。

 

そして、仮に2年たって機種変更したくなれば残っている機種代金はチャラになりますしね。

ただ、チャラになる場合は機種変更後もピタットプラン+アップグレードプログラムEXに入らないといけないですけどね。