ガラホとスマホの2台持ちで月々4,000円も安くする方法

ガラホの購入を考えている方で、スマホと2台持ちして月額料金を安く維持したいと考えている方もいますよね。

実際に、

・ガラホを電話専用

・スマホをネット専用

にして使ったほうが大手携帯3社でスマホ1台で持つより月額料金が3,000〜4,000円ほど安くなり、2年間でみたら96,000円も浮いてきます。

もちろんそんなことは分かってるんだけど、格安スマホ(SIM)含め携帯会社が多すぎてどこがいいのかわからない・自分で調べるのがめんどくさい・携帯会社のサイトがわかりづらい、こんな感じで断念している方もいますよね。

そこでそんな方にこの記事では、

の3項目を徹底的に調べておすすめのところがわかったので紹介します。

とくに、３つ目の格安SIMについては用途別でおすすめを紹介しているので、自分にあっている格安SIMなのかイメージしやすいと思いますよ。

 

ガラホ＆スマホの2台持ちでスマホ1台よりも安く使う方法

普通にドコモ・au・ソフトバンクの大手キャリアで2台持ちしたら1台持ちより当然高くなります。

ではどうするかと言うと、

このやり方をすれば、3GBのデータ通信容量で2台合計で月額3,000円程度維持できます。

 

ワイモバイルが電話専用ガラホにおすすめな理由

なぜ数多くある携帯会社の中でワイモバイルがおすすめかというと単純に月額料金が安いというのと

まず、月額料金がかけ放題で見た場合どこの会社よりも安いです。ワイモバイルには、「ケータイプランSS(月額1,009円)」というガラホ専用のプランがあります。

そして、「スーパー誰とでも定額(1,080円)」という24時間かけ放題のオプションがあります。

この2つを組み合わせることで月々2,089円という安さで24時間かけ放題のガラホが使えるんです。

ケータイプランSSなどの詳しい月額料金についてはこちら

 

ガラホの端末代は、頭金こそ540円必要ですが新規・乗り換え(MNP)どちらも実質0円なので月々2,089円(税込)だけで済みます。

あとは、ワイモバイルも一応大手なので実店舗もちゃんとあり、何か困ったことがあればショップにいけば対面で対応してくれるのも強みですね。

ワイモバイルのガラホを購入する

 

格安SIMはどこがおすすめ？今使っている携帯会社別に紹介

電話専用にガラホに乗り換えたら、乗り換えして空になったスマホに格安SIMを入れてネット専用スマホにしましょう。

これで、LINEもネット閲覧もできるようになります。

SIMロック解除すればどこのSIMを使ってもいいですが、SIMロック解除がめんどうな人もいると思うのでSIMロックを解除しなくても使えるよう

におすすめの格安SIMを紹介します。

 

ドコモのスマホを使っている人におすすめの格安SIM

ドコモ系の格安SIMが１番多いので迷う人も多いです。

LINEを使うのがメインならLINEモバイル

ドコモのスマホならLINEモバイルが１番おすすめです。

2台持ちをする人の多くが、上記のようにガラホは電話専用・スマホはLINEでやりとりするためという人が多いです。

理由については、LINEモバイルが他社にはないLINEフリープランがあるからです。LINEフリープランとは以下の４つの項目がデータ通信にカウントされないサービスです。

これら4つはデータ通信量をカウントしないので使い放題です。そして1GBのデータ通信容量がついてくるのでネット閲覧やメールのやりとりもできます。

月額料金も540円で使えるのでかなり安く、速度もドコモの高速データ通信なので、ストレスなく利用できますよ。

LINEモバイル公式サイトはこちらから

 

LINEはあまり使わないならmineo(マイネオ)

LINEをあまり使わない人ならマイネオがおすすめです。

格安SIMの中でもかなり知名度があり、au系の格安SIMをいち早く始めた会社でもあります。CMや街中での広告でも見かけた人も多いと思います。

価格.comでの評価も高く、契約後のサポート体制も充実していて初心者に優しい格安SIM会社です。

ネット専用で多少のLINE使用も含めた使いかたなら3GBは必要だと思うので、月額料金は972円です。1GBでも足りる方は月額864円で使えます。

mineo公式サイトはこちら

 

キャッシュバックが欲しいならBIGLOBE

BIGLOBEは光通信のプロバイダとして昔からあり、名前だけなら知っている人も多いかもしれません。

格安SIM会社の中では珍しくデータ通信のみのSIMでもキャッシュバックがつきます。といっても何万円とかはつきませんよ。

データ通信専用SIMは3GB(月額972円)からしか選べませんが、どの通信容量を選んでも3,600円のキャッシュバックがつきます。

ほとんどネットを使用しない人やLINEもメッセージのみのやりとりぐらいしかしない人は、3GBは多いかもしれませんね。

そういう方は、LINEモバイルのほうがいいですよ。マイネオだと最安で500MB月々756円ですが、LINEモバイルなら1GBで月々540円です。

※1,000MB＝1GB

BIGLOBE公式サイトはこちらから

 

auのスマホを使っている人

auのスマホに合う格安SIMはドコモよりかなり少ないですが、ガラホと2台持ちして使うぐらいなら今ある格安SIM会社でも十分満足できます。

au系ならマイネオ

ドコモにおすすめの格安SIMでも紹介しましたが、auのスマホに格安SIMを使うならマイネオがおすすめです。

マイネオの大きな特徴として「フリータンク」というサービスがあります。

通常、通信容量が足りなくなった場合は、お金を払って買わないといけませんがマイネオは「フリータンク」サービスで毎月1GB無料でもらえるんです。

ちなみに、他社で1GBを追加購入するとだいたい1,000円はしてきます。

少ない容量で契約しても他社の格安SIMよりも総合的に安く使えるのが強みですよ。

【mineoの月額料金】

500MB=月額756円

1GB＝月額864円

3GB＝月額972円

 

ただ、１つ注意点としてマイネオのauプランはiPhoneでテザリングが使えません。Androidは大丈夫ですが、iPhoneでテザリングを使おうと考えている人はマイネオはやめましょう。

mineo公式サイトはこちら

iPhoneでテザリングをしたい人は、次で紹介するUQモバイルがおすすめですよ。

 

速度重視ならUQモバイル

格安SIMの会社の中では、通信スピードも通信の安定制もどちらも評判がいいのがau傘下のUQモバイルです。

通信スピードを重視する方は、UQモバイルにすればとりあえず間違いないです。基本的に、auのLTEと同じ速度がでます。

そして、マイネオとは違いiPhoneでもテザリングが使えます。

ただし、UQモバイルはデータ通信プランが2つしかありません。

ネット閲覧やYouTubeなどの動画閲覧もしたい人は、無制限プランでは遅すぎてイライラすると思うので高速通信プランを選んだほうがいいです。

↓公式サイトはこちらから↓

 

ソフトバンクのスマホを使っている人

ソフトバンクの格安SIMもau同様にかなり少なく、最近ソフトバンク向けのプランが始まったばかりのところが多いです。

料金に関しても、ドコモ・au系と比べると高額なところが多いのでSIMロック解除がめんどうじゃない方は解除してドコモ系SIMを使ってほうが安上がりだと思います。

au系をおすすめしない理由は、auの通信方式がドコモ・ソフトバンクと違うので使えないことが多いためです。

 

U-mobile

U-モバイルは、動画配信サービスで知られるU-ネクストが運営している格安SIMです。

下のb−モバイルと料金やサービス面がほぼ同じなので、正直どちらでもいいというのが本音です。

ただ、今のところ音声通話ができるプランがないのでプラン選びに迷うことはないと思う理由で先に紹介しています。

月額料金をドコモの格安SIM(マイネオドコモプラン)と比較した場合ですが、

	U-モバイル	マイネオ
1GB	950円	864円
3GB	1,706円	972円

1GBはさほど変わらないですが、3GBからはかなり開きがでてきます。

↓U-mobileの公式サイトは下のリンクから↓

U-mobile: ユーモバイル

 

ｂ−mobile

U-モバイルと料金やサービス面は全て同じですが、ｂ−モバイルは電話が使えるプランも用意されています。

ガラホを電話専用・スマホをネット専用にして格安SIMを使うということをおすすめしているので通話が使えるSIMは必要ないと思いますが、仮にスマホでも電話がしたくなった時ようにｂ−モバイルを選ぶのはありかと思います。

 

まとめ

ガラホと格安スマホ(SIM)で月額料金がグッと下がる方法やおすすめの格安SIMなどを紹介してきました。

今ドコモのスマホを使っている方なら、

これで2台合計で月額2,629円(税込)で維持できますよ。

auの方なら、ワイモバイル＋マイネオ(1GBプラン)月額864円で月額2,953円(税込)

ソフトバンクの方なら、ワイモバイル＋U−モバイル(1GBプラン)月額950円で月額3,039円(税込)

スマホを使っている方の平均月額料金が6,000〜7,000円と言われています。

電話専用にガラホ＋ネット専用に格安スマホ(SIM)に変えれば毎月3,000円〜4,000円は浮いてきますよ。