【らくらくスマホ】2つの料金プランを4つの契約タイプで比較
2017/10/28
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らくらくスマートフォン4
らくらくホンのスマホ版としてドコモから販売されているらくらくスマホですが、2017年10月現在では販売されている機種は「らくらくスマートフォン4 F-04j」だけです。
公式サイトには2018年1月以降発売予定の「らくらくスマートフォンme F-03K」がありますが、料金は本体価格含めまったくわからないのでらくらくスマホ4だけです。
この記事ではタイトルにあるようにらくらくスマートフォンの料金を解説していきます。
公式サイトを見てもよくわからない人向けに表や比較をして、4つの契約タイプと2つの料金プランでなるべく分かりやすく解説しています。
らくらくスマホの購入を考えている方は参考にしていってください。
ちなみに、大手携帯3社でシニア向けスマホの呼び方が違います。
ドコモ・・・らくらくスマートフォン
au・・・シンプル、かんたんスマホ
ソフトバンク・・・シンプルスマホ
まあ呼び方はなんでもいいですが、この記事やサイトではらくらくスマホは基本ドコモのシニア向けスマホのことを言っていると思ってもらえればいいです。
途中でどこの携帯会社のシニア向けスマホのことを言っているのか、分からなくならないようにするためです。
※この記事の料金は全て税込表記です。
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目次
らくらくスマートフォン4の本体価格
ドコモ公式でらくらくスマートフォン4を一括で買う場合と分割で買う場合は以下の通りです。
一括払いの場合・・・58,968円
分割払い(24回)の場合・・・月額2,457円
分割払いの場合、2年間で実質いくら払うのか気になる方もいると思うので、
・契約変更FOMA→Xi(ガラケーかららくらくスマホに変える場合など)
・機種変更Xi→Xi(スマホかららくらくスマホに変える場合など)
・他社からのりかえ(MNP)
・新規契約
ドコモ公式で分けられているこの4つで実質支払い価格を見て行きたいと思います。
なんで1つと3つに分けられているかというと、下3つは月々サポートの割引き金額が同じだからです。
注意点として、月々サポートは本体価格(機種代金)からは割引きできません。
なのでここからは仮に本体価格から割引くとしたらの値段なので誤解しないでくださいね。
注意の意味がわからない方は、下の「らくらくスマートフォン4の料金プラン:家族で使う場合」を見れば理解できると思います。
契約変更FOMA→Xiの場合
・月々サポート 2,214円(24ヶ月)
・24ヶ月合計 53,136円割引
・実質毎月 243円
このタイプは、今FOMAの携帯(ガラケーなど)を使っていて、らくらくスマートフォン4に機種変更する人が主に該当しますね。
機種変更Xi→Xi&新規&のりかえ(MNP)の場合
・月々サポート 1,809円(24ヶ月)
・24ヶ月合計 43,416円割引
・実質毎月 648円
この3つは、どの契約タイプでも月々サポートの金額は同じで、上の機種変更FOMA→Xiとは違い405円安いですね。
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らくらくスマートフォン4の料金プラン
本体代金が分かったら次は、料金プラン含め実際に毎月払うらくらくスマホの料金をチェックしていきましょう。
念のためですが、ドコモや大手携帯はスマホ本体だけの販売はしていないので上の本体代金でけ支払えばらくらくスマホが買えるわけではなので間違えないでくださいね。
現在らくらくスマートフォン4に用意されている料金プランは
・1人で使う場合
・家族で使う場合(シェアパック)
と2つあります。
家族にドコモを使っている人がいない方は「1人で使う場合」になります。
家族がすでにドコモを使っていてシェアパックを組んでいる場合は「家族で使う場合」をみてください。
どちらのプランでもファミリー割引に入れば家族間通話は無料になるので、家族との通話がメインの方では今までどおり通話料は気にしなくていいですよ。
1人で使う場合
一応どのプランも最安になるように計算して比較表にしています。
料金プラン |
FOMA→Xi |
Xi→Xi |
のりかえ |
新規 |
カケホーダイライト(5分以内かけ放題) |
1,836 |
|||
データSパック(ネット代) |
3,780 |
|||
spモード(インターネット接続料金 必須) |
324 |
|||
機種代金(24ヶ月) |
2,457 |
|||
月々サポート(24ヶ月) |
ー2,214 |
ー1,809 |
||
ずっとドコモ割 |
ー600 |
対象外 |
対象外 |
|
シニアはじめてスマホ割(24ヶ月) |
ー1,520 |
対象外 |
ー1,520 |
対象外 |
月額料金 |
3,894円 |
5,940円 |
4,947 |
6,588円 |
24ヶ月合計 |
93,456円 |
143,712円 |
118,728 |
158,112円 |
25ヶ月目以降月額料金 |
5,340円 |
5,340円 |
5,940円 |
5,940円 |
1人で使う場合は
・カケホーダイプラン(24時間かけ放題)
・カケホーダイライトプラン(5分以内かけ放題)
の2つしか選べません。
シニアの方はあまり電話は自分からかけない方が多いので、5分以内かけ放題で計算していますが24時間かけ放題がいい方は月額料金に+1,620円してもらえればOKです。
ずっとドコモ割はデータSプランの場合、15年継続しか選べないので600円割引と表記していますが15年未満の人は割引は0円です。
家族で使う場合(シェアパック)
シェアパックは、データ通信料金を家族で分け合って使うプランです。
まず代表者(データ通信料金を払う人)を決め、代表者以外は「ショップオプション(月額540円)」というシェアパックを組むための料金を払います。
例えば6人家族なら、データ通信料金を払う1人を決め、あとの5人はデータ通信料金を払うのではなく「シェアオプション」を払います。
なので、ここでは元々家族がドコモを使っていて、らくらくスマホを使う人は代表者ではない料金プランで計算しています。
理由としては、さすがにらくらくスマホを使う両親を代表者にする人はいないと思うからです。。。
料金プラン |
FOMA→Xi |
Xi→Xi |
のりかえ |
新規 |
シンプルプラン※1 |
1,058 |
|||
シェアオプション |
540 |
|||
spモード(インターネット接続料金 必須) |
324 |
|||
機種代金(24ヶ月) |
2,457 |
|||
月々サポート(24ヶ月) |
ー2,214 |
ー1,809 |
||
ずっとドコモ割 |
対象外 |
|||
シニアスはじめてスマホ割(24ヶ月) |
ー980 |
対象外 |
ー980 |
対象外 |
月額料金 |
2,457円※2 |
2,570円 |
2,457円※2 |
2,570円 |
24ヶ月合計 |
58,968円 |
61,680円 |
58,968円 |
61,680円 |
25ヶ月目以降月額料金 |
1,922円 |
※1 自分から電話をかけた分だけ通話料がかかるプラン。30秒ごとに20円かかります。
※2 計算間違ってるでしょと指摘したい方いると思いますがちょっと待ってください。
まず、月々サポートは上でも言っていますが機種代金以外を割引きするものです。
なので、先に機種代金を抜いた利用料金から月々サポートやシニアはじめてスマホ割を引きます。
シンプルプラン 1,058
シェアオプション 540
spモード 324
月々サポート ー2214
シニアはじめてスマホ割 −980
ーーーーーーーーーーーーーーーー
合計 ー1,272円
上のようになり、マイナス料金はどこの会社も0円になるので、この0円に機種代金2,457円がたされ表の金額になります。
これかなりややこしいですよね。なんで公式の料金が2,457円になるのか理解できなかったので、ドコモに何度も聞いちゃいました。笑
普通全部足してから引いていきますよね。。。これじゃあこのプランで契約する人全然割引の恩恵受けてないですよね。
...と思ってシェアパックで代表者じゃない場合(FOMA→Xi)で色々計算してみたのですが、
カケホーダイ(24時間かけ放題)
カケホーダイライト(5分以内かけ放題)
シンプルプラン(かけた分だけ通話料がかかる)
はどれを選んでも、24ヶ月間は月額料金は2,457円で同じです。なので最初の2年は24時間かけ放題プランでもいいかもしれませんね。
プラン変更がめんどくさい方はシンプルプランでいいと思います。25ヶ月以降はシンプルプランが最安で持てるので。
まとめ
今回はらくらくスマートフォン4の本体価格や料金プランを見ていきました。
1人でらくらくスマートフォンを使うとなると、
・FOMA→Xiで月額3,894円
・Xi→Xiで月額5,940円
・のりかえ(MNP)で月額4,947円
・新規で月額6,588円
とちょっと高め料金でしたね。とくに新規は普通のスマホの料金と変わらないです。
家族で使う場合は
・FOMA→Xiで月額2,457円
・Xi→Xiで月額2,570円
・のりかえ(MNP)で月額2,457円
・新規で月額2,570円
でほとんどのプランが機種代金を払うみたいな感じですね。機種代金にも割引が適用できたら格安スマホ並に安くなるんですけどね。。。ならないんですかね。
シニア世代の方は、ドコモを使っている方が多いので家族もドコモでシェアパックを組んでいるなららくらくスマートフォン4をシェアパックに入れるほうが安くすみますよ。
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