【iPhone7/Plus】画面が割れた時の修理方法一覧・auやドコモなどの値段
2017/11/01
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iPhoneを使っていて起きる突然のトラブルの中で一番多いのが、液晶の画面割れだといわれています。
自然に起きた故障と違って、落下などによる画面割れは保証期間内でも無料修理対象外なんですよね。
こんなとき、
はどのようなもので、料金はいくらぐらいかかるのでしょう?
その他にも、
・新しいスマホに乗り換える際のおとく情報(2017/10/1まで)
などの料金やサービスについても紹介します。
トラブルが起こる前に知っておきたい転ばぬ先の杖、iPhone7/Plus画面割れ時の対処方法をまとめてみました。
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目次
AppleCare+で修理を依頼する
iPhone7/Plusを購入した際、大手キャリアでもSIMフリー機でも加入するかどうか確認されるのが、Appleの保証サービス「AppleCare+」ですよね。
AppleCare+は自然故障に対する無料修理期間を2年に延ばして、さらに液晶割れなどユーザーの責任による破損についても格安料金で修理を2回まで実施するというサービスです。
通常、AppleCare+に加入をしなくても自然故障に対する保証は1年間ついていますが、これでは画面が割れたときに高額の修理代が発生してしまうんです!
AppleCare+に加入してない場合の画面割れ修理費
- iPhone7・・・14,800円
- iPhone7 Plus・・・16,800円
一方、AppleCare+に加入していれば、2年間月々600円(初回は1,000円)の月額料金が発生しますが、液晶割れは格安で修理できるんですよ。
AppleCare+に加入してる場合の画面割れ修理費
- iPhone7・・・3,400円
- iPhone7 Plus・・・3,400円
また、液晶割れとあわせてiPhone7/Plusの他の部分にも破損や損傷があった場合、AppleCare+未加入だとさらに非常に高額な修理代金がかかってしまいます。
AppleCare+に加入してない場合のその他修理費
- iPhone7・・・35,800円
- iPhone7 Plus・・・39,800円
AppleCare+に加入していれば、画面割れ時同様にかなり修理費用を抑えることができますね。
AppleCare+に加入してる場合のその他修理費
- iPhone7・・・11,800円
- iPhone7 Plus・・・11,800円
参照:https://support.apple.com/ja-jp/iphone/repair/screen-damage
2種類の修理方法で液晶の画面割れを修理する
iPhone7/Plusで液晶割れが起きたとき、AppleCare+を使って修理するには下記の2種類から修理方法を選ぶことができます。
持ち込み修理
配送修理
持ち込み修理で依頼する
出典:http://www.gizmodo.jp/2015/03/apple_store_inear.html
持ち込み修理はApple Store直営店またはApple正規のサービスプロバイダに予約したうえで、iPhone7/Plusをお店に直接持ち込む必要があります。
その代わり、基本的にはその場で修理できるので即日iPhone7/Plusを使うことができます。
修理にかかる時間は、状態にもよりますがおおよそ2~3時間程度です。
修理状況によってAppleの修理センターに送らなければ対応できないときもあり、その場合は約1週間ほどかかってしまうので注意が必要です。
事前に予約の電話は絶対しましょう!アポなしでいくとめっちゃ待たせれます。紹介状なしの大学病院並に。
配送修理で依頼する
配送修理は、近くにApple Storeがない地方の方やお店に行けないときなどにオンラインか電話で申し込むことができます。
配送業者が直接集荷に来てくれるので業者にiPhone7/Plusを渡すと、約1週間ほどで修理が終わったiPhone7/Plusを配送で届けてくれるものです。
修理期間の代替機の貸出はないので注意です。
代替機などのサービスはありませんが、AppleCare+に加入していればエクスプレス交換サービスを選択できるので便利です。
エクスプレス交換サービスとは
- AppleCare+の特典の1つ
- 新品or新品同様の端末と交換
持ち込み修理or宅配修理はどっちがいいの?
ここまで2種類の修理方法を説明してきましたが、どちらがお得で便利なのか気になったので、個人的なメリット・デメリット踏まえまとめてみました。
先に言っておきますが、地方の方は配送修理一択だと思うのでここから先はどちらも選択肢ある方向けです。
持ち込み修理のメリット・デメリット
メリット
- 対面でAppleスタッフと話せるので安心感がある
- 基本的にはその日に完了する
- 人によってはちょっとした疑問にも答えてくれたりする
デメリット
- 稀に前の人が長引いて待たせれたりする
- 地方の場合かなり遠出になる
- 割れの状態にもよるが2~3時間程度かかる
配送修理のメリット・デメリット
メリット
- 家にいればOK
- AppleCare+加入済みでエクスプレス交換サービス利用で新品等にその場で交換
- 近くにApple Storeなどがない地方の方でも大丈夫
デメリット
- 決めた時間に確実に家にいないといけない
- Appleスタッフではないので専門的なことは答えてくれない
- 配送トラブルに巻き込まれる可能性が0とは言いきれない
こうしてみると両者一長一短でどちらが金銭的にお得とかはあまり無いように感じます。強いて言えば、AppleCare+に入っていなくて、めんどくさがりやなら持ち込み修理のほうがいいです。
やはり、専門スタッフと対面して話せるので細かい確認や疑問も聞けますし、他の質問にも答えてくれる可能性があるからです。
なにより個人的ではありますが、私は直で人と話すほうが安心できるからです。
AppleCare+にすでに入っている方は、確実に配送修理のほうがメリットがでかいです。
言わなくてもわかってると思いますが、エクスプレス交換サービスがあるからです!家にいれば新しいiPhoneとその場で交換してくれるとか最高すぎます。
加入者は配送修理一択ですね。
まとめ
- AppleCare+加入済み・・・配送修理がいい
- AppleCare+未加入・・・持ち込み修理がいい
個人的にはAppleCare+関係なく持ち込み修理派です。人とおしゃべりしたいです。
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大手通信キャリア(ドコモ・au・SoftBank)で修理を依頼する
iPhone7/Plusを大手キャリアのドコモ、au、ソフトバンクで購入した場合は、キャリアの保証サービスを受けられる場合もあるので、それぞれのキャリアが提供するサービスをみていきましょう。
ドコモ「ケータイ補償お届けサービス」
ドコモでiPhone7/Plusを購入した日を含め14日以内であれば、「ケータイ補償お届けサービス for iPhone & iPad」というサービスに加入できます。
ケータイ補償お届けサービス for iPhone & iPadとは
・月額750円
・画面割れなどの破損時1年に2回まで
・11,000円でリフレッシュ品と交換
・連絡から1〜2日で指定住所に配送
交換品は原則、機種カラーは同じだが在庫不足などで変更になる場合あり
月額料金はかかりますが、1年に2回まで11,000円でリフレッシュ品と交換できます。
AppleCare+の配送修理に似ていますが、違う点として新品ではなくリフレッシュ品であるということです。
※AppleCare+も確実に新品がくるわけではありません。
リフレッシュ品とは
・第三者から回収した端末を修理や初期化をして新品同様の状態にしたもの
ケータイ補償お届けサービス for iPhone & iPadは電話・ネット・ドコモショップから修理受付
連絡の方法は3種類があるので、時間の都合や利便性で選びましょう。
- 電話から
- インターネットから
- ドコモショップから
電話から
・午前9時〜午後8時
・年中無休
・15711(ドコモのスマホからのみ)
・0120-10-360(一部のIP電話からはつながらない場合あり)
インターネットから(My docomo)
・24時間年中無休
店頭から
11,000円で月額750円だとAppleCare+よりだいぶ高い気がしますが、AppleCare+と違って店舗に行く際にいちいち予約しなくてもいいのですぐに駆け込めます!
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au「修理代金サポート」
auには、iPhone7/Plus向けに画面割れ時の修理代金を補填するという「修理代金サポート」サービスがあります。
「修理代金サポート」サービスとは、月額372円の「auスマートパス」加入者向けのサービスで、「auスマートパス」に加入すると申し込み不要で利用できるんですね。
月額372円で修理費用を補填してくれるため、ドコモの「ケータイ補償お届けサービス」に比べて割安ですが、一方で端末の交換対応は行っていないという短所もあります。
「修理代金サポート」を利用する際の流れは以下のように、まずはApple Storeなどでの修理が必要となるんですね。
Appleに連絡
↓
Appleで修理
↓
修理代金をauに申告
↓
かかった費用を補填
auで購入したiPhone7/Plusに画面割れが発生した場合、まずはAppleに連絡し、Apple Care+の項目に記載した流れで修理をしたあと、その修理代金をauに申告します。
すると、かかった費用のうち最大10,000円まで後から補填をしてくれるものなので、「auスマートパス」に加入しているとAppleに支払った修理費用は戻ってくるというわけです。
AppleCare+に加入している場合の液晶割れにかかる修理代金は3,400円なので、実質の修理代金は0円ということになる点がありがたいですね。
こちらのサービスも2回までの利用と限定されているので注意が必要ですが、「auスマートパス」は修理代金サポート以外にも特典が多数あるので加入していると便利なサービスではないでしょうか
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ソフトバンク「あんしん保証パック(i)プラス」
ソフトバンクはiPhone7/Plus購入した方向けに、月額750円の「あんしん保証パック(i)プラス」というサービスを提供しています。
このサービスはドコモの「ケータイ補償お届けサービス」とauの「修理代金安心サポート」をミックスしたような内容になっているんです。
ソフトバンクで購入したiPhone7/Plusで画面割れが発生した場合、サービスに加入していれば次の二通りの保証内容から好きな方法を選ぶことができます。
修理代金を補填
まず、Appleで修理をした場合、auの「修理代金安心サポート」と同じように、修理した後にソフトバンクへ申告すると修理代金を補填してくれるというものがあります。
ただ、ソフトバンクの場合、修理代金全額ではなくiPhone7/Plusだとかかった費用の90%を月額利用料金が割り引いていくというものなので、費用の負担が必ず発生してしまうんですよね。
このあたりは10,000円と上限金額を設定しているauだと、AppleCare+に加入している場合全額補填されるので、ソフトバンクのほうがちょっと損な感じになります。
配送での交換
もう一つの方法は、修理に出さず交換機を有料で請求できる方法となり、ドコモの「ケータイ補償お届けサービス」同様に配送での交換が可能です。
申し込みから1~2日と短い期間で交換機を手に入れることができ、インターネットのMy Softobankまたは電話、2016年11月以降はソフトバンクショップで申し込みできるので、お手軽ですよね。
ただ、2回までの利用で1回の利用につき、iPhone7/Plusだと30,000円という費用がかかるので、ドコモの「ケータイ補償サービス」と比較すると割高な印象です。
ソフトバンクの場合、Apple Care+に加入していると修理代金も全額補填されないし、交換には高額な代金がかかるうえに、月額料金はApple Care+と「あんしん保証パック(i)プラス」の二重でかかってしまうので、どちらかひとつのサービス利用で良いかもしれませんね。
iPhone修理専門業者に依頼する
Appleや大手通信キャリアの保証などに一切入っていない人は、修理代金はかなり高額になってしまいます。
そこで、公式よりも安く修理できる非正規の修理専門業者に依頼するという手もあります。
ですが、非正規という言葉を聞くと
・ちゃんと修理してくれるのか不安
・修理してもらった後なにかあったら嫌だ
など不安に思うところもあると思います。
・ちゃんと修理してくれるのか不安
ここに関しては、正直言うと修理をする人にかかってくると思います。
公式でも修理して帰ってきたのに、また不具合がでたとかはありますよね。
・修理してもらった後なにかあったら嫌だ
この点は、修理後の再修理を0円で行っているところもあります。
iPhone修理で有名どころの「あいさぽ」も修理後から6ヶ月間は再修理を0円で行えます。
それでもメリット・デメリットはあります。
修理専門業者のメリット・デメリット
メリット
・データにはアクセスしないので、データが消えることがない
・公式より安く修理できる
・データにはアクセスしないので、データが消えることがない
画面修理の場合は、基本的にデータ部分に触れることはありません。
ですが、個人的には万が一のことに備えてデータはバックアップしといたほうがいいと思います。
iPhoneのデータのバックアップは簡単ですからね。
・公式より安く修理できる
値段についても、Appleに保証なしで頼むより5,000円も安いです。
5,000円でけっこういい画面保護フィルムが買えるので、修理から戻ってきたら付けてもいいかもしれませんね。
AppleCare+未加入時の修理料金比較
あいさぽ | Apple | |
iPhone7 | 9,800円※ | 14,800円 |
iPhone7 Plus | 11,800円※ | 16,800円 |
※こちらの値段は新宿本店の値段です。店舗によって料金が違うので、申し込み時は料金をしっかり確認してください。
あくまで目安として見てもらえるとありがたいです。
デメリット
・修理後は公式の保証が使えなくなる可能性がある
このデメリットに関しては、あくまでも公式の保証が使える人に対してです。
最初から保証に何も入っていない人は関係ありませんね。
「あいさぽ」は、店頭でも宅配でもどちらでも依頼できます。
あいさぽで修理を申し込む あいさぽの評判をみる
自分で修理する
安く修理する究極手段として自分で修理するという選択肢もあると思います。
ですが、iPhone7はそうでもないみたいです。
6sまでは、専門業者が修理キットを販売しているのですが、iPhone7では売ってない業者が多いです。
そうなると自分でamazonなどで買わないといけません。
そして、amazonで販売されている修理キットがあんまり安くないんですよね。
この値段だったら、先程の修理専門業者に3,000〜4,000円ほどプラスでお金を払って依頼したほうが安心だと思います。
やっぱり自分でやるとなると、めんどくさいですし、不安ですもんね。。。
修理依頼がめんどくさいから乗り換える
ここまで色々な修理方法を読んでみて、どれも面倒だなと思う人も少なからずいると思います。
2017年11月5日までのおとくなiPhoneキャンペーン情報
そこで、そんな人におすすめしたい情報があります。SoftBank正規代理店のおとくケータイの2017年11月5日までのキャンペーンなのですが、
こちらです。
iPhoneを使っている方なら、ご存知の方も多いと思いますが2017年9月22日より発売されたiPhoneの最新シリーズiPhone8のキャンペーンです。
乗り換えをした方に現金43,200円がプレゼントされます。
料金の内訳やiPhone7との違いについてもまとめていますので、気になる方は下のボタンを押せば詳細が見れます。
まとめ
iPhone7/Plusで画面が割れてしまったときの対処方法をまとめてみましたが、AppleCare+には基本的に加入していたほうが良さそうですね。
大手キャリアの保証サービスは、auのサービスが一番良心的でした。
あとは、iPhone7を1年近く利用している人はこの際だから新しいiPhone8に乗り換えして新品に変えてもいいかもしれませんね。