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Nexus2016の本体価格を予想・噂の2機種の値段差は?

2016/10/13

2016年秋ごろに発売予定と噂されているNexus2016シリーズの「Sailfish(セイルフィッシュ)」と「Marlin(マーリン)」は、2機種ともHTCから発売されるということで、公式的な発表はまだありませんがスペックやデザインに関する情報は先行しています。

そんな中で2機種の米国販売時の本体価格を予想するリーク情報がありました!ある程度の価格予想が立てば、スペックと比較して購入するかしないか、より多くの判断材料ができますよね。

今回は、そんなNexus2016シリーズの「Sailfish」と「Marlin」の本体価格を、前モデル「Nexus 5x」や「Nexus 6P」と比較しつつ予想し、2機種の値段差などもまとめてみました。

 

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nexus2016の本体価格を予想

Nexus2016として発売が予定されている「Sailfish」と「Marlin」ですが、スマホの場合は同じ機種でも端末の保存容量によっても価格が異なってきますよね。ということで、ここでは見やすく保存容量ごとに本体価格を予想しています。

 

「Sailfish」32GBモデル

今のところ「Sailfish」は32GBのモデルのみ発売とされており、その本体価格は米国で「449ドル」といわれています。

「Sailfish」はNexusシリーズの前モデル「Nexus 5x」の後継的な存在で、「Nexus 5x」の32GBが米国で発売されたときの価格は「429ドル」、そして日本で発売されたときには、その価格より2割増し程度の「529ドル」、1ドル約120円計算で約63,400円でした。

今回の「Sailfish」32GBが情報通りの米国で「449ドル」であれば、日本で発売される際にやはり前モデルと同様2割増し程度になると考えると、「約539ドル」、1ドル120円計算のレートにすると「約64,000円前後」になるのではないかと予想されます!

 

「Marlin」32GBモデル

一方、「Sailfish」の上位機種といわれる「Marlin」は現段階で端末容量32GBと128GBの2モデルが発売される予定で、32GBの本体価格は米国で「599ドル」という情報があります。

「Marlin」は前モデル「Nexus 5x」の上位機種である「Nexus 6P」の後継でもありますが、「Nexus 6P」の32GBは米国での発売価格が「499ドル」だったので、100ドルの値上げになっていると考えると結構高い感じがしますね…。

「Nexus 6P」32GBが日本での発売された時は2.5割増しの「624ドル」、1ドル120円計算で約74800円でしたので、「Marlin」32GBも日本発売時に同じ程度の割増になると考えると「約718ドル」で1ドル120円計算のレートだと「約86,000円」になると予想されます。

 

「Marlin」128GBモデル

現時点では「Marlin」の大容量モデル128GBの本体価格ははっきりと判明していないのですが、前モデルの「Nexus 6P」32GBと128GBでは約150ドルの価格差があったため、「Marlin」128GBについても同程度だとすれば米国での販売予想価格が32GBの「499ドル」に150ドル上乗せした「749ドル」ということになります。

そして「Nexus 6P」128GBは日本発売時には米国価格に約2割増しした「774ドル」でしたので、同様に、日本発売時には2割程度増しになるとすれば、「Marlin」128GBの日本での予想価格は「約899ドル」、1ドル120円計算のレートだと「約10万7800円」という10万円超の高価格になりそうですよ。

ドルと円のレートはどの段階のデータを使用して価格を決めるのか定かではないためドル安だともう少し日本での販売価格や安くなる可能性もありますし、あくまで予想段階の本体価格ではありますが思いのほか高くて驚きますね。

 

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SailfishとMarlinの値段差は?

同時期に発売される見込みのnexus2016シリーズ2機種は、それぞれ端末容量が32GBの場合「Sailfish」が64,000円前後、「Marlin」が86,000円程度になると予想されるため、2機種の値段さは米国販売価格で150ドル、予想される日本販売価格では2万円以上の開きがあると考えられます。

ところで、「Sailfish」と「Marlin」スペックの目立った違いはというと液晶画面のサイズが「Sailfish」の場合5.0インチ、「Marlin」は5.5インチと「Marlin」のほうが大きいという点やバッテリー容量が「Sailfish」だと2700mAh、「Marlin」は3450mAhというぐらいなんですよね。

ゲームや動画を楽しむヘビーユーザーであれば端末の本体容量も大きいほうが良いので、32GBしか販売されないという「Sailfish」よりも「Marlin」のほうがオススメです。

逆に端末保存容量が32GBでも十分というユーザーであればよっぽど大画面や電池の持ちに不安を感じない限り、このように価格差が大きいので同じ32GBだと値段の安い「Sailfish」のほうが売れ筋になるのかなぁ、と考えられます。

 

まとめ

Nexus2016シリーズの「Sailfish(セイルフィッシュ)」と「Marlin(マーリン)」の米国販売価格が情報として出てきたので、日本での販売価格を含めて端末の保存容量ごとに価格を予想してみました。

こうして見ると特に「Marlin」が前Nexusシリーズに比べて全体的に価格が跳ね上がっているような感じを受けます。

「Sailfish」も「Marlin」も販売の公式発表はまだですが、昨今のスマホの本体価格をみると、だいたいローエンドのスペックで6万台、ハイスペック機種だと10万円近い金額が多いです。

10万円超と予想される「Marlin」128GBの予想価格も、けっして高いというわけではないようですから、信憑性は十分あるといえるでしょう。

少しスペックを考えるとちょっともったいないような気もしてしまいますが、他機種との検討材料という意味でも予想価格の前知識はとても重要なので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

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